「フレンドシップ活動 中間活動報告書」(学生個人)作成の御願い

趣旨:
フレンドシップ活動は、教職を目指す学生たちが、近隣の児童たちに、稲作・畑作・レクリエーション・サイエンス・クラフトなどの体験的活動を提供する中で、企画力・運営力・人間関係力(学生対児童、学生間、児童間)を高め、教師としての指導力につなげていく事を目的としています。
また、子どもを託す保護者の想いも理解します。
 そして、フレンドシップI(トライ)・フレンドシップII(コミュニケーション)・フレンドシップIII(プログラムリーダー)・フレンドシップIV(マネージメントリーダー)とステージをおって成長していきます。まずは挑戦の1年生、個人から集団へ視野を拡げる2年生、活動企画の中核を担う3年生、活動全体の運営を俯瞰し後進を育てる4年生、それぞれの役割を持っています。
 また、毎回、前回の活動の反省(4週間前)・見たい子どもの姿決定(3週間前)・企画立案(2週間前)・制作(1週間前)のサイクルで準備を行っています。

学生の効用:自分らで企画運営して「つくる」ことで、より「わかる」。
        :子供と素で触れ合い、子供の反応を感じ、子供を理解した上での行動力が育つ。
        :子どもを託す保護者の想い(保護者対応)
子供の効用:通常の学校での45分の授業の枠を超えた、農業・レクリエーション・理科(科学)工作(芸術)などの体験的プログラムの提供。
        :人間関係能力の涵養(いつもの学級・通学路とは異なるシャッフルされた環境で。)


 前期4月・5月・6月・8月の計4回の活動を終えた現在、各学生が、問題意識を明確化して、後期3回(10月・11月・12月)の活動に臨んで頂きたいと思います。
 ここで、「フレンドシップ活動 中間報告書」の作成を御願いする次第です。

・標題は、「フレンドシップ活動 中間活動報告書(学生個人)」です。

MSワード・ファイル(A4用紙1枚分)10.5ポイントMS明朝とします。余白は、上下左右、各20mmです。一行の文字数は44字、行数は40行です。
 空白行を作らず、終わりまで、しっかり書いてください。
(これは、学年末最終レポートと異なり、冊子には掲載しませんので、具体例をまじえつつ楽に書いて頂いて結構です。)

冒頭に、
   氏名:       学籍番号:      学年:
   
活動ステージ:(I or II or III or IV) コース名:(A or B) 班番号: ワーキング名:
   役職:(正副委員長・正副ワーキングリーダー・みんあい長・班長・班員など)

 を記します。

その次に、1.成果2.反省点3.残り3回の活動に向けた展望 の見出しで内容を記して下さい。

書式ファイルをここにおきます。ここをクリックして下さい。

・締切:1・2・3年生は8月31日、4年生は9月15日とします(但し4年小学実習生は実習終了後まで待ちます)。

・提出方法、福田茂隆に、電子メールで(添付ファイル)送ってください。

・メールのサブジェクト(題名)欄は、「フレンドシップ中間報告書:氏名」で御願いします。

・送り先のメール・アドレスは、次の通りです。
fukuda

@ha.shotoku.ac.jp
を付ける。