第4学年
(2)てんびんを作りその釣り合いを利用し、物の重さの違いを調べることができるようにする。
ア てんびんの支点から等距離に物をつるして棒が水平に釣り合ったとき、物の重さは等しいこと。
イ 重さは同じでも、体積の違う物があること。
第5学年
(2)てこを使い、力の加わる位置や大きさを変えて、てこの仕組みや働きを調べることができるようにする。
ア おもりの位置を変えると、てこを傾ける働きは変わるが、おもりの重さは変わらないこと。
イ てこには、支点、力点及び作用点があること。
ウ てこの働きには力の加わる位置と力の大きさが関係し、てこが釣り合うときにはそれらの間に一定の決まりがあること。
(3)おもりを使い、おもりの重さや動く速さを変えて、物の動きを調べることができるようにする。
ア 糸につるしたおもりが1往復する時間は、糸の長さによって変わること。
イ おもりが他の物を動かす働きは、おもりの重さや動く速さによって変わること。また、この性質を利用して物を動かすものが作れること。
第4学年
(3)乾電池や光電池、豆電球やモーターなどを使い、電池や光の働きを調べることができるようにする。
ア 乾電池の数を変えると、豆電球の明るさやモーターの回り方を変えることができること。
イ 光電池を使ってモーターを回すことなどができること。
第6学年
(3)電磁石の導線や電熱線に電流を流して、電流の働きを調べることができるようにする。
ア 電流の流れている巻き線は、鉄心を磁化する働きがあり、電流の方向が変わると、電磁石の極が変わること。
イ 電磁石の強さは、電流の強さや導線の巻き数などによって違うこと。
また、電磁石を利用してモーターなどの道具が作れること。
ウ 電熱線に電流を流すと発熱し、電流の強さによって発熱の仕方が違うこと。
第4学年
(1)身近な植物を探したり育てたりして、植物の運動や成長と環境とのかかわりを調べることができるようにする。
ア 植物の運動や成長は、天気や時刻などによって違いがあること。
イ 植物の成長は、暖かい季節、寒い季節などによって違いがあること。
第5学年
(1)植物を育て、発芽、成長及び結実の仕組みを調べることができるようにする。
ア 花にはおしべやめしべなどがあり、花粉が柱頭につくと結実して種子ができること。
イ 植物は、種子の中の養分を基にして発芽し、成長には日光や肥料などが関係していること。
第6学年
(1)植物を育て、体内の水などの行方や葉の働きを調べることができるようにする。
ア 根、茎及び葉には水や養分などの通り道があり、根から吸い上げられた水は主に葉から蒸散している。
イ 葉に日光が当たってできたでんぷんは、成長のために使われたり、いもや種子などに蓄えられたりすること。
第4学年
(2)身近な動物を探したり育てたりして、動物の活動と環境との関わりを調べることができるようにする。
ア 動物の活動は、天気や時刻などによって違いがあること。
イ 動物の活動は、暖かい季節、寒い季節などによって違いがあること。
(3)人と他の動物の活動を観察したり比較したりして、人の活動と環境とのかかわりを調べることができるようにする。
ア 人の脈拍や体温は、運動などによって変化するが、安静時にはほぼ一定に保たれていること。
イ 人の活動は、時刻や季節などによって違いがあること。
第5学年
(2)魚などの動物を育て、発生や成長を調べることができるようにする。
ア 動物には雌雄があり、卵で生まれるものと親と似た形で生まれるものがあること。
イ 魚は、日がたつにつれて卵の中の様子が変化してかえり、水中の小さな生物を食べ物にして生きていること。
(3)人と他の動物を比較したり資料を活用したりして、人の発生や成長などを調べることができるようにする。
ア 人は、男女によって体のつくりなどに特徴があること。
イ 人は、母体内で成長して生まれること。
第6学年
(2)動物の体の内部の観察などをして、呼吸、消化、排出、循環などの働きを調べることができるようにする。
ア 動物は、体内に酸素を取り入れ、体外に二酸化炭素を出していること。
イ 食べた物は口、胃、腸などを通る間に消化、吸収され、吸収されなかった物は排出されること。
ウ 血液は、心臓の働きで体内を巡り、養分、酸素、二酸化炭素などを運んでいること。
(3)人の体を他の動物や植物と比較したり関係付けたりして、人としての特徴や環境とのかかわりを調べることができるようにする。
ア 人の体のつくりや働きには、他の動物と共通のものと異なるものがあること。
イ 人は、食べ物、水、空気などを通して、他の動物、植物及び周囲の環境とかかわって生きていること。
第4学年
(2)水が蒸発したり、空気中の水蒸気が水に変わったりする様子を観察し、自然界の水の変化を調べることができるようにする。
ア 水は水面や地面などから蒸発し、水蒸気になって空気中に含まれていくこと。
イ 空気中の水蒸気は、雨、雪、霜、雲などに変わっていくこと。
第5学年
(1)気温、雲、風などを観測したり、映像などの情報を活用したりして、天気の変化を調べることができるようにする。
ア 1日の気温の変化は、太陽高度や雲、風、降水などと関係があること。
イ 天気の変化は、観測の結果や映像などの情報を用いて予想できること。
第5学年
(2)太陽や月の形や位置などを観察し、それらの動き及び位置の関係を調べることができるようにする。
ア 太陽や月は絶えず動いていて、東の方から出て南の空を通り西の方に入ること。
イ 太陽や月は球形をしているが、月は日によって形が変わって見え、月の輝いている側に太陽があること。
ウ 月の表面の様子には太陽と違いがあること。
第6学年
(1)星の明るさ、色及び位置を観察し、星の特徴や動きのきまりを調べることができるようにする。
ア 星には、明るさや色の違うものがあること。
イ 星の集まりは、時間がたつと位置や向きが変わるが、並び方は変わらないこと。
ウ 南天の星の動きは太陽の動きと似ていること。また、北天の星は北極星を中心に回っているように見えること。
エ 全天の星は、同じ方向に動き、1日たつとほぼ元の位置に見えること。
第4学年
(1)地面を流れる水や川の様子を観察し、流れる水が土地を変化させる働きを調べることができる。
ア 流れる水には、土地を削ったり、石や土などを流したり積もらせたりする働きがあること。
イ 川原や川岸の様子は、流れる水の速さや水量によって変わること。
ウ 流れる水の速さや水量は、雨の降り方などによって変わること。
第6学年
(2)地層や岩石などを観察し、土地をつくっている物の特徴や土地のでき方を調べることができるようにする。
ア 土地は、礫、砂、粘土、火山灰、岩石などからできており、層をつくって広がっているものがあること。
イ 地層は、流れる水の働きや火山の噴火などによってでき、化石などが含まれているものがあること。
ウ 堆積岩と火成岩とでは粒の様子に違いが見られること。
第5学年
(1)物を水に溶かし、水の温度や量による溶け方の違いを調べることができるようにする。
ア 物が水に溶ける量には限度があること。また、物が水に溶けても、全体の重さは変わらないこと。
イ 物が水に溶ける量は水の温度や溶ける物によって違うこと。また、この性質を利用して、溶けている物が水と分かれて出てくること。
ウ 水溶液の水を蒸発させると、溶けていたものが水と分かれて出てくること。
第6学年
(1)いろいろな水溶液を使い、その性質や変化を調べることができるようにする。
ア 水溶液には、酸性、アルカリ性及び中性のものがあること。
イ 水溶液には、気体が溶けているものがあること。
ウ 酸性の水溶液とアルカリ性の水溶液を混ぜ合わせると、別のものができること。
エ 水溶液には、金属を変化させるものがあること。
(2)物を燃やしたり熱したりして、物や空気の性質とその変化を調べることができるようにする。
ア 植物体が燃えるときには、空気中の酸素が使われ二酸化炭素ができること。
イ 植物体を空気の入れ替わらないところで熱すると、燃える気体などが出て、後に炭が残ること。
ウ 金属を空気中で熱すると、その性質が変わるものがあること。