岐阜聖徳学園大学教育学部川上研究室
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no.43 ミルビリリー隕石





1960年10月に西オーストラリアに落下したが、1970年になるまで発見されなかった。落下してから
の10年の間に土が付着して一部褐色に変色している。カルシウムに富んだ玄武岩質の隕石で、
ガラス光沢のある溶融表皮が特徴的である。表面には溶けた物質が流れた流理構造がみられる。
標本重量は、140グラム。