上の図は9月25日〜1月7 日までの写真を重ね合わせたものです。 矢印はそれぞれの日の日没位置と日没から40分後の金星の位置を結んだものです。 日没位置を揃えたとき、日没から40分後の金星の位置が変わっていく様子が分かります。 角度も変わってきていますが、矢印の長さが変わってきていることも分かります。 これは地球から見た太陽と金星の見かけの距離が変わっていることを示しています。