月の南中高度の変化
月の南中高度は、月齢とともに変化していきます。
また、季節によっても変化します。
月を観察しやすいのは、9月、10月です。この時期は、三日月から満月にかけて、
月の南中高度が低いため、南西から南東の比較的低い高度にある月を観察することができます。
1月、2月、3月は、三日月から満月にかけて、月の南中高度は高く、70度以上になります。
月は三日月から満月にかけて、西から天頂を通って東へ移動するような変化をします。
この図の作成は、国立天文台のホームページに掲載されているデータを使用しています。
このデータは、2018年のものです。
image = S. Kawakami.