理科教材データベース
岐阜大学教育学部理科教育講座(地学)
ハレマウマウ・カルデラ







ハレマウマウは、キラウエアカルデラ内のラバ・レイクとして存在していた。
1924年にマグマのレベルが下がって、水蒸気爆発が発生した。カルデラ周辺の
岩はこのときの爆発で飛び散ったものである。現在はカルデラ底やカルデラ
壁から噴気活動がみられる。展望台からカルデラの底を眺めることができる。