理科教材データベース
岐阜大学教育学部理科教育講座(地学)
バンコクの景観:暁の寺





ワットアルン(暁の寺)
 タイ語で「暁の寺」という名の寺院。その由来は、トンブリ王朝を開いたタークシン王が、この寺を王朝の菩提寺としてワットチェーン(夜明けの寺)と名づけたのが始まりで、ワットアルンとなったのは、ラマ4世の時代。ワットアルンの象徴ともいうべき大仏塔は、ラマ3世がワットチェーン時代にあった16mの仏塔を5倍以上の大きさに建て替えたもの。色鮮やかなタイルで飾られている。