2005年7月17日（日）午後6時から今年度2回目となる親子天文教室が開催され、親子19組約60名が天体望遠鏡を作って、月や木星の観察に挑戦した。参加者は約1時間かけて望遠鏡組み立てキット（スピカ）を製作した。
その後、天体望遠鏡のしくみ、夏の星座や惑星の見つけ方、明るい人工衛星の到来時刻や飛行経路に関する情報の取得の仕方について説明を受けた。続いて当日見られる月の模様について、web教材を見て画用紙にスケッチを描いて、観察のイメージ・トレーニングを実施した。
夕方から晴れ間が広がって、午後8時から9時にかけて、教育学部屋上で、月や木星、夏の大三角、うしかい座のアルクトゥルス、北斗七星などを確認することができた。
写真＝天体望遠鏡の製作に取り組む参加者のみなさん。
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