海の日で休日にあたる18日午後7時から8時すぎまで、各務原市鵜沼第三小学校5年生を対象に、月や夏の星座学習会を開催した(写真1)。
月の満ち欠けについては、4年生で学習しており、今回岐阜大学附属小学校の天体望遠鏡(KT-5)10台を用意し、3〜4人のグループで月の観察を行った。観察に先立って、天体情報を掲載したホームページを用いて、情報の集め方の説明がなされた。
また、この日は、いま話題になっている国際宇宙ステーションが午後7時59分に鵜沼の北の空を飛行するため、肉眼で飛行を観察することにした。
この日は月齢12日であり、虹の入江や湿りの海あたりがくっきりと見られた(写真2)。
その後、雲がでてきたため国際宇宙ステーションは見られなかったのは残念であった。
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