桜島 |
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(「KenMap」使用) |
桜島は鹿児島県に存在する、非常に活動的な火山のひとつ。 かつては島として独立していたが、大正3年1月に発生した大規模な噴火によって流れ出た溶岩が、大隈半島と桜島を隔てていた瀬戸海峡を埋めたために現在のように大隈半島と陸続きになった。 このときの噴火によってあがった火山灰は遠くカムチャッカ半島まで届いたという。 最近はこのような大規模な噴火は発生していないが、時折煙を噴き上げては火山灰を桜島周辺に降らせている。 |
関連サイト | 桜島の噴火の歴史(鹿児島県桜島町役場のホームページより) |