手順(3)
人工衛星が飛ぶ位置を知ろう(1)


図3−1
ここでは手順2で選んだ人工衛星の飛行経路が表示されます。
ここでは主に
  (1)飛行経路と星の位置関係を知る
  (2)飛行経路の近くの見つけやすい星(明るい星)を探し、
     人工衛星を捉える場所を決める
となります。(右図参照)
なお、『位相角』については後に説明します。

1)星座早見盤で位置を知ろう


図3−2
飛行経路(黄色い曲線)上の好きな点をクリックする
最初の画面を下にスクロールすると、左図のように人工衛星の飛行経路と、星座や星、月などとの位置関係を示した図がでてきます。
この図の見方は星座早見盤と同じです。
この図で人工衛星の飛行経路を確認し、その近くの星座や明るい星を探し、実際に人工衛星を観測するときの目標となる星を決めます。

目標となる星を決めたら手順(4)へ