隕石いんせき
 
宇宙のちりや粒子が地球の大気圏に飛び込むと、摩擦まさつ熱で明るく光り、流星(流れ星)になります。
ちりは光度120kmあたりで光りはじめ、光度80kmあたりまでには蒸発して消えてしまいます。
ですが、ちりよりずっと大きい物体だと、消滅することなく地球の表面に落下し、隕石になります。

Copyright © 2002 Rironsha(理論社)