被子植物

(種子で増える維管束植物 Ⅱ)

被子植物は、種子が子房で完全に包まれている植物で、花をつけるので顕花植物ともいう。
被子植物には、単子葉類と双子葉類がある。
単子葉類は、子葉が1枚で、花弁や雄しべは3の倍数である、維管束は散らばっていて形成層がなく二次成長しない。
双子葉類は子葉が2枚で、花弁や雄しべは4–5個ある、維管束は円筒状で形成層がある。
被子植物は、中生代ジュラ紀に出現した。