セント・ヘレンズ山
| ラテン表記 | Mt. St. Helens; Mt. Saint Helens |
| 緯経度 | 北緯 46°12′ (+46.20°) 西経 122°11′ (－122.18°) |
| 国/地域 | アメリカ合衆国 |
| 州/地方 | ワシントン州 |
| 標高 | 2 459 m |
| 主な噴火 | 1980 (VEI = 5) |
| 国立公園等 | セントヘレンズ山国定公園 |
セント・ヘレンズ山は、1980年5月8日に大噴火を起こした。
地震に誘発され、大規模な水蒸気爆発が起こり、山体の北側が崩壊した。
崩壊以前は富士山のような円錐型だったが、崩壊により、磐梯山のような馬蹄形となった。
セント・ヘレンズ山。噴火から23年後。
火口が大きく北に開き、馬蹄形になっている。火口の中央に溶岩ドームが見える。
火口周辺や川沿いの、凹凸に乏しい白い地域は、火砕流や泥流に覆われた地域。
北に広がる黄灰色の地域は、側方爆風により木々がなぎ倒され枯れてしまい、地肌が露出した地域。
周辺は国立公園であるため、環境の人為的な回復は避けられている。
2003‐08‐25、ISS(国際宇宙ステーション)より撮影。
Image courtesy of Earth Sciences and Image Analysis Laboratory, NASA Johnson Space Center.
ISS007-E-13494 “MOUNT ST. HELENS, SWIFT RESERVOIR”
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