硫黄島
| 読み | いおうじま / いおうとう |
| 別名 | 中硫黄島 |
| ラテン表記 | Iwo Jima |
| 緯経度 | 北緯 24°47′ (+24.78°) / 東経 141°19′ (+141.32°) |
| 国/地域 | 日本 |
| 州/地方 | 東京都 |
| 標高 | 161 m (摺鉢山) |
硫黄島は、小笠原諸島南部、硫黄列島中央の火山島である。
長さ8.5 km、幅4.5 km、面積21 km2。基底部の直径40 km、比高2 000m の海底火山の山頂である。
自衛隊の基地はあるが、民間人は住んでいない。
鹿児島県にも、同名の火山島(薩摩硫黄島)があるので注意。
硫黄島。
南西が最高峰の摺鉢山(161 m)だが、観測史上は活動していない。
中央部が元山(115 m)で、1968年に最後の噴火をした。
最近の噴火のほとんどは、近海の水蒸気爆発である。
白く写っているのは雲で、火山活動ではない。
2001‐07‐09、ISS(国際宇宙ステーション)より撮影。
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