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金星の動きと形の変化
中学校理科授業における実践


指導計画

 こうして金星の満ち欠けの授業の準備が整っていく中で、指導計画が練られた。

 授業は全3時間で隔週に行うことにして、小単元「金星の満ち欠けと運動」と名づけた。まず第1時間目に、金星の観察方法を提示する。第2時間目は、継続して行った結果をもとに交流会をもつ、そして第3時間目に観察結果を整理してモデル実験を行うというものだ。

[はじめに]
[1.金星の満ち欠けを観察しよう]
[2.双眼鏡を使ってみませんか]
[3.天体望遠鏡はすごい!]
[4.指導計画]
[5.双眼鏡とにぎりこぶし法でチャレンジ]
[6.天体望遠鏡の組み立てキットがあった]
[7.天体望遠鏡を作る]
[8.やせ細った金星]
[9.まとめの授業]
[10.生徒の反応]
[11.授業をおえて]
[おわりに]